暮らす環境や歴史があり、各々の文化があります。ネイティブ・アメリカン・インディアンはバッファローを狩り、肉を食料に、毛皮を衣類に、骨をフォークやスプーン等の小道具に利用し、生活を営んでいたそうです。そして頭蓋骨は儀式などに。バッファローは自然への感謝を象徴する生き物、生きる為にバッファローを狩り、全てを授かる!
バッファローは神聖な儀式よりの”魔除け”の意味や、平時は穏やかに力を誇示せずにいるけれども時にはライオンをも蹴散らす、いざという時の”強さ”や”勇気”をも持つ生き物でもあるようです。そんなバッファロー頭蓋骨、”カウスカル”と呼ばれて令和の日本のインテリアにも、好まれる方々おられるようです。時には西海岸風に、お洒落に玄関先を飾るカウスカル。…イノシシと日本人の歴史もたいへん永く、”猪突猛進”で農耕民族を脅かし続けてきましたが、頭蓋骨を飾る文化は生まれなかったようです。が、イノシシが多産である為に祀られている神社はあるようです。
文化的な背景は現時点では無いイノシシ解体残滓の頭蓋骨、造形美を見出してお求めの方、ご相談ください!
カウスカル