GW連休明け月曜は横殴りの雨で始まり、道路冠水も所々見られましたが、天気予報通り午後には青空でした。

4月末に搬入されたメス94㎏、解体後の熟成期間を経てGW前に精肉されました。少し脂に血が残ってはいますが、脂乗り約5cmの極上肉でした♪3cm以上からと定義している全捕獲個体の約1%の極上、から更にこれだけの脂乗りは、極々わずかです。この94㎏個体は胎児が8頭入っていたので、産むための栄養をたっぷり蓄えていたのかと思います。

昨シーズンの山の栄養がいかに多かったかが想像できます。「ウリ坊がたくさんいた」という声も、各地から度々聞くようになってきており、今シーズンは子の数も多い予感です。そして地域新聞に、極珍しい魚が砂州に打ち上げられていた記事がありました。リュウグウノツカイの幼魚のようです。この魚が現れるのは災害の前兆だとかの伝説もあるようですが、豊漁になる兆しとも言われていたり。何にしても備えて、災害時の連絡手段や避難場所、備蓄の見直しなどを夏前にはしておきたいですね。

まだまだ極上、とリュウグウノツカイ

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