イノシシの動きが落ち着き始めた雨続きの6月上旬でした。
6日の房日新聞に、南房総市のイノシシ捕獲前年比が約60%にまで減少している、と出ていました。
イノシシの動きが落ち着き始めた雨続きの6月上旬でした。
6日の房日新聞に、南房総市のイノシシ捕獲前年比が約60%にまで減少している、と出ていました。
TGCが卸しているイノシシ肉、になれない肉を、代表が調理して食べました。くくり罠
TGCでは、タヌキとサルの搬入受け入れはしていません。なので駆除という名目で殺され、ほとんどが棄てられています。動物愛護目線での「なぜ殺す必要があるか」という問いには、「里へ下りて来てしまって、人の暮らしに悪い影響を及ぼしているから」と答えます。腕に止まった蚊を叩き殺すように、伸びて通行を妨げる雑草を刈るように。生き物が生きていく上で他種を殺すのは、しょうがないことです。
先月下旬に搬入されたキョンは、子育て中のようで乳腺が張っており、解体時にお乳がでる個体でした。そして驚いたことに子宮が膨らんでおり、その中に2cm程度の胎児がいました。子育て中でもオスと交尾をして、再び妊娠期間となるようです。
イノシシが搬入され内臓抜き→皮剥き→5日〜1週間程度のチルド熟成を経ての精肉とな
30〜40kg台の若いイノシシ2頭搬入が続いた週の始まりでした。やはり昨シーズンの主にドングリ類の実りは異常に豊作だったようで、1年前に産まれた子はオスメス関わらず、山でたっぷり栄養を蓄え脂が乗っています。
4月22日に、勝浦市の方から間近で撮影できたキョンの情報をいただきました。頬をまん丸パンパンに張らせたキョン、面白く可愛らしいさもある姿です。
GW連休明け月曜は横殴りの雨で始まり、道路冠水も所々見られましたが、天気予報通り午後には青空でした。
暮らす環境やその歴史に文化、さらに個人の価値観、最大多数の最大幸福、とどこに着地点を見つければよいのか難しい議題。利害の絡まないメンバーでディスカッションをしたら興味深い時間になりそうですが、話題のAIにも聞いてみました。しかしAIの提案も目新しいものではありませんでした。AIへの設問をいくつか変えても、万人が納得できる解が出るものではないようにも思えます。
ブータン産の松茸を輸入されている”ブータン松茸SHOP”の方よりお誘いいただき、「極上館山猪肉と南魚沼の山菜フェスタ」というイベントでお話をします!場所は港区西麻布。飲み放題も含まれている会費制イベントです。