山のドングリ既得権①

山のドングリ既得権①

先日開催された商工会議所青年部OB会主催の講演会は、「人口2/3激減時代の到来と『新』成長戦略」なるタイトルで、安房地域を中心にした人口動態のデータを元にした分析結果の詳細+それに対する近未来予測の講演でした。chatGPTなどのAI技術の加速的な発展も盛り込み済みの分析で、これらを有効活用した上での地域作りを提案されていました。これからは大死亡時代に突入して、人口減少に伴い大相続・大空家・大廃業の問題が顕在化するとのことでした。

襲われたドバト

襲われたドバト

アライグマの搬入のみだった火曜は、ドバトが路上に落ちていた朝でした。TGCの隣の清掃センターでは繁殖しているドバト、たまたま道に出て轢かれてしまった個体かと思いきや、尾羽と背中の羽毛が抜かれていました。おそらくタカの仲間が襲い、羽を抜いている最中に人が来て、獲物を置いてタカは逃げた状態と推測しました。襲われて間もなかったようで、触れるとまだ温かい路上のドバトでした。

ゲームミート②

ゲームミート②

ジビエは高級料理としても浸透している言葉です。しかしゲームミートは、時にはネガティヴな意味合いでも用いられます。野生動物乱獲や生態系破壊を説く文脈では、飼育されていない自然界の肉を食べる事が歓迎されてはいません。実際に、絶滅が危惧されている食肉となる野生動物は多くいます。ブッシュ=未開森林地帯 で獲れる肉で、ブッシュミートとも言われます。

AIの描いたイノシシ

AIの描いたイノシシ

「ドングリを食べるイノシシ」と入力しAIに描いてもらいました。ドングリが栗のように大きく、頭も短く足も短く、イノシシよりはアメリカ映画のブタに似ている気もしますが、写真のような画質で表現できるようになっていました。グラフィックソフトを全く操れない身からすると、AIの進化は有難いながらなんだか脅威でもあります。

森林整備広域連携

森林整備広域連携

習志野市と南房総市が、森林整備の広域連帯協定を結びました。森林環境贈与税を使い、お互いの市のメリットとデメリットを補い合うというものです。「人口が多い=贈与税が多い」習志野市は森林が少なく、使い途が少ないのですが、「人口が少ない=贈与税が少ない」南房総市は森林は多く、使い途が多いのです。

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