搬入が止まりがちになってきました。木曜はオス76kg、身体は傷だらけの闘いに敗れた個体のようでした。今年は大型オスの搬入も少なかったのですが、山の餌の種類が移り変わってきている芽吹きの春、イノシシの動きも変わってきそうです。

金曜は館山ロータリークラブさんで「館山ジビエ」をテーマにした卓話の機会をいただきました。地元の産業を支える重鎮の方々の面前で、館山ジビエの現在地、ジビエという「不安定供給/不安定品質/認知度不足」な食材、その取り扱いの苦労、などを話しました。具体的な数値も織り交ぜてより具体的な話ができるよう、次回までに精進します。

土曜はオス46kgが搬入。搬入受け入れは平日午前中ではありますが、イノシシ肉不足の昨今、捕獲者の方から連絡いただき、受け入れができる時は受け入れています。受け入れられない時に続けて捕獲連絡が入る事があるのは…解体施設あるある不思議です。

不安定な供給&品質

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