「ドングリを食べるイノシシ」と入力しAIに描いてもらいました。ドングリが栗のように大きく、頭も短く足も短く、イノシシよりはアメリカ映画のブタに似ている気もしますが、写真のような画質で表現できるようになっていました。グラフィックソフトを全く操れない身からすると、AIの進化は有難いながらなんだか脅威でもあります。

インターネット上のアーティストの作品から学習したAIの画像が「オリジナルに由来していることが明らかなほどオリジナルの要素を取り込んでいる」派生作品だ、無断でAIの学習に使用され著作権を侵害された、とソフトウェア会社をアーティスト達が集団訴訟したそうです。また一部の大学ではAI使用を注意喚起・原則使用禁止なども出てきています。

身体や時間を使って学ぶ事が当たり前の時代には無かった問題が、この先様々起きそうです。”何に対して時間を使い”、”何に心を動かされたか”は、AIには出来ない人それぞれのもの。不便さもある、里山近い地域での暮らしは生きる原点でもあるのかもしれない〜と、AIにはできない一次・二次産業従事の身には思えました。

AIの描いたイノシシ

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