12日(土)にTGC開業してから100頭目のオス・62kgが搬入されました。
100頭中のほぼ半数はオスでした。捕獲個体数に性差は見られませんがでしたが、年末から春先にかけてのオス個体に変化は見られました。
『年末〜1月中旬あたりまでは脂身は柔らかく赤身に香りも付いておらず、1月中旬〜下旬頃から徐々に脂が硬質化して肉に香りがつき始め、2月にはケンカ傷が付いている個体が増え始めるが、30kg〜40kgの若いオスで無傷(オス同士の闘争をしていない)の個体も見られる。 』
香らない赤身肉とは、肉を焼く際には香るのですが、食すと香らないというものです。”香る肉”は、イノシシオス独特の、好む方には大歓迎の香り〜イノシシ肉とはこの香り‼︎との方々も。
大まかではありますが、このような傾向でした。明日はメス考察。
100頭の搬入〜オス考察