↑という、2015年から「けもの塾」なる狩猟から解体〜仕事として成り立つ人材育成の場+鳥獣害対策の担い手の技術や情報共有の場+将来的にこの業界との関わりを考えている若い世代へのリクルート活動の場、を設けて活動している一般社団法人があります。鳥獣害対策が前進するよう活動しています。”獣害対策白書vol.3″のテーマは”中山間地域の農村を担う世代交代は進んでいるか?”です。全16ページ、テーマを元に現状分析・課題整理などが、グラフ表示を含めたやわらかい色調で展開された文書となっています。
TGCのアンケート回答と同じくどの地域も、担い手の高齢化から徐々に減少する人口…等がこの先の対策が必要な部分のようです。そんな中の未来ビジョン、①農家ハンターの育成、②集落対策の一環としての捕獲、③狩猟の観光産業化、が理想の3点。いずれにしても、地域の信用&首長の判断が必要です。さて始めますか!とすんなりは始まらない対策ですが、これからを考え動き始めるべき時期にはいます。
白書を読まれて思う所のある方のご意見、お待ちしています!
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ふるさとけものネットワーク