金曜、TGC職員が出勤時に同伴した51kg未経産メスは、胎内に子3頭、括り罠による捕獲でした。その後、箱罠に限って捕獲をされている方が約4ヶ月ぶりに33kgオスを搬入されました。今季はどの地域もイノシシの捕獲が少ないので、捕獲者の方との情報交換も実に大切です。

“自然環境保全=エコ”は、自分本位の考え方(エゴ)によって成り立っています。雄大な自然環境もミクロな視点で見れば、各種の生き物が自分の繁栄のために他を蹴り落とした結果の風景です。自然環境保全も、ヒトの手をどこまで入れるかによって、どの種が繁栄できるかが変わります。みんな平等に繁栄する事はできません。目指すところを決めたら、他の要因に引っ張られずに突き進む事が大切です。

SNS等で行政の施策・活動などなどを発信できる中、その施策への要望や否定意見もコメントができます。そのコメントに対し丁寧に政策の目指すところを説明したり、外れた意見に関してはしっかりと反論をしたり、をされている県知事SNSがあります。

“エコ”もそのようにあるべきです。エゴを根拠に持ち行動していく環境の保全活動であれ!と思っております。

エコとはエゴ

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