コンセプトブック第一刷は、館山市内の小中学校全生徒さんへ配りました。まずは市内の獣害対策やジビエのことを子ども達と親世代の方々に知ってもらい、おじいちゃん世代にあたる捕獲者の方々へフィードバッグをして浸透する〜ような作戦を考えています。

農家さんの農業というベースがあり、獣害対策として駆除をする人、駆除された個体を利用する我々、その肉を活かす料理人、食べる消費者の方々、そして次の担い手へ〜というバトンを繋ぐことがテーマです。やっていること+やりたいことを全て詰め込み、文字数多めの読み応え十分な両面8ページです。

そして学校ごとに部数を揃えて改めて知った市内小中学生数、2,772名…50年後の未来はどうなるのでしょうか。ともあれ、地域の自然環境に興味を持ってもらうきっかけに、コンセプトブックもまたその入口になればとも思っております。

コンセプト披露②

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