暮らす環境やその歴史に文化、さらに個人の価値観、最大多数の最大幸福、とどこに着地点を見つければよいのか難しい議題。利害の絡まないメンバーでディスカッションをしたら興味深い時間になりそうですが、話題のAIにも聞いてみました。しかしAIの提案も目新しいものではありませんでした。AIへの設問をいくつか変えても、万人が納得できる解が出るものではないようにも思えます。

適切な狩猟管理は、生態系の保全や野生動物の個体数調整に役立っています。「サスティナブル」や「エシカル」といった環境保護や持続可能性を強調する事で、今までは獣害問題などに縁遠かった層がこちらに目を向け、解決策や協力に歩み寄ってくれる事もあります。理想を掲げて大風呂敷を広げていつの間にか終わるより、単純に、「破棄していた栄養価高い野生動物の肉を、美味しく食べたい。」でもいいような気もします。イノシシの美味しい脂身は、食の楽しさをかなり広げますし♪