7月27日より隊員の募集が始まりました。狩猟免許は取得したけれど実情はペーパーハンターの方、狩猟に興味関心はあっても免許未取得な方、捕獲の体験or ふるさと納税の寄付などで、有害鳥獣捕獲の協力隊に参加できます。

日本全国超高齢化のなか、館山の捕獲者の方々もお若くはないです。定年退職後から本腰を入れて獣害対策に向き合い、試行錯誤しながら捕獲技術を上げ続けている方もおられます。真夏でも雨天でも、イノシシが罠にかかれば捕獲に向かわれます。運動不足の中年が山へ同行したところ、捕獲者の方の年齢を感じさせない身体の動きに瞠目でした。捕獲は一朝一夕に身につく技術ではありませんが、まずは始めなければ会得も修練もありません。新たな担い手の確保のための参加隊員に興味のある方、どうぞ千葉県ホームページよりご応募下さい。有料なので冷やかしは参加しない本気度の高い集まりになるのでは？とも思います。

実践コースは、狩猟免許（わな猟）所持の方が参加できます。オンラインでの擬似体験コースは、18歳以上の方から参加できます。

支援隊員として、ふるさと納税への寄付での参加も受け付けているそうです。返礼品は捕獲したキョンの肉や革製品が贈られるようです！