8(日)は南房総リパブリックさん主催「MEETS南房総 IN TATEYAMA」に、ジビエ肉の生産者としてTGC代表が出席しました。
5名の方が館山ジビエセンター見学を選ばれ、イノシシの解体を実際に見てもらえました。その後安西農園へ移動して農作業体験の方々と合流し、実食イベントとなりました。元南房総バーベキュー協会会長がイノシシ肉を塩コショウで焼き、モンレーヴの島田さんがソースをかけて飛躍的ランクアップしたジビエでした。
イベントのタイトルにある「MEETS=出会い」には、参加者と生産者・料理人の意味合いも強いです。生産者の立場も個々のイノシシとの出会いがあるから。ジビエとしてそれぞれの個性を伝えられるやりがいを改めて感じた日でした。見学に来られた方々はTGCをあえて選んだ方々でしたが、イノシシの死体を見て涙を流す方がいました。「覚悟はしていたけれど…」と、強い感情との出会いの日になったようです。
イノシシ搬入数が増えています。稲刈り前にイノシシに入られてしまった農家の方もいます。マテバシイの多い地区からシカの搬入もありました。シカも秋の発情期を迎え、オスが里へ下り出しているようです。
MEETS南房総 後記
家族がふるさと納税で話題になったキョンを頼み、同封のリーフレットからイロイロ学ばせて頂きました。自然は人間だけのものでは無いと葛藤の毎日だと思います。ジビエがもっと広まる未来に繋がって欲しいなと思いました。
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