7月1日はイノシシ2頭に、シカ1頭が搬入されました。捕獲の連絡が入り、解体できる時は受け入れています。イベントなどで出向けず、泣く泣くプリプリしたメス個体の受け入れをお断りした事もあります。

この日は、お腹に小さな胎児がいる脂乗り抜群のメス猪と、子育て中で脂乗りの良いメスの夏鹿。捕獲者の方も、「今年のイノシシは繁殖サイクルが異常」と話されていました。例年通りならば、今頃は子育て中です。イノシシの餌を供給する自然に変化が起きているのは間違いなさそうです。

シカ肉の旬は春から秋と言われています。山の栄養価の高い新芽食べている時季は、肉質も良く美味だとか。シカ脂の風味は食べた事の無い高級国産牛の味、という謎な表現をしていたTGC代表によると、イノシシ肉とはまた違った味の美味しい肉だそうです。ただ、脂の融点もイノシシと違い高いので、消化には良くないと。適度な量であればまた食べたい最高な肉、だそうです。

同日の午後からは青年会議所の会員向け大懇親会で、イノシシ串グリル焼き販売。館山開催の関東大会の参加者の方々に、館山イノシシの美味しさを広められた嬉しい完売でした。

シカ肉の味

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