木曜の搬入はオス4頭。昨年度7月の同時期76頭に比べてすでに128頭、およそ1.7倍の搬入数となっています。

先日開催された商工会議所青年部OB会主催の講演会は、「人口2/3激減時代の到来と『新』成長戦略」なるタイトルで、安房地域を中心にした人口動態のデータを元にした分析結果の詳細+それに対する近未来予測の講演でした。chatGPTなどのAI技術の加速的な発展も盛り込み済みの分析で、これらを有効活用した上での地域作りを提案されていました。これからは大死亡時代に突入して、人口減少に伴い大相続・大空家・大廃業の問題が顕在化するとのことでした。

南房総エリアはデータ的に見ると「これから人口が激減する割合が非常に高いエリア」ですが、都心から近いという圧倒的なアドバンテージがあります。豊かな自然を基盤とした観光コンテンツの醸成を進めつつ、AIや5Gなどの最新技術を取り入れて地域を発展させていくべきです。しかしiPhoneが3年前から5G機種で展開をしていても、まだまだ4Gエリアのままが現状です。データのインフラが整えば、働き方によってはいくらか移住もし易くなると思います。週末シェアハウスや2拠点生活者が珍しくないスタイルとなり、大死亡時代を回避できる未来となるには…地域全体で変革を進める事。

山のドングリ既得権①

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