里山風景は満開や咲き始めの梅の木の白色に、満開の菜花の黄色で彩られています。
正午の日差しこそ暖かではありましたが、まだまだ冬装束は続きそうです。

イノシシの搬入は一定ではありません。なので搬入無しの日もあれば、1日に8頭‼︎なんて日もあります。そして時季もあります。待ちわびている春となれば、捕獲されるイノシシはガクッと減り全く罠に掛からなくなります。計画的に飼育される養豚場のような安定した供給が見込めないのがジビエなのです。

更に季節で肉質も大きく変わる上に、雄雌でもまた肉質が違います。冬のイノシシは脂がよく乗り、大根と煮た出汁の味は急に料理の腕が上がったかと錯覚する程。
まだまだ認知度は高くないイノシシ肉、ご賞味頂けるよう準備して参ります。 

ジビエの魅力
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