イノシシが搬入され内臓抜き→皮剥き→5日〜1週間程度のチルド熟成を経ての精肉とな
悲しきPSE肉②

イノシシが搬入され内臓抜き→皮剥き→5日〜1週間程度のチルド熟成を経ての精肉とな
30〜40kg台の若いイノシシ2頭搬入が続いた週の始まりでした。やはり昨シーズンの主にドングリ類の実りは異常に豊作だったようで、1年前に産まれた子はオスメス関わらず、山でたっぷり栄養を蓄え脂が乗っています。
4月22日に、勝浦市の方から間近で撮影できたキョンの情報をいただきました。頬をまん丸パンパンに張らせたキョン、面白く可愛らしいさもある姿です。
GW連休明け月曜は横殴りの雨で始まり、道路冠水も所々見られましたが、天気予報通り午後には青空でした。
暮らす環境やその歴史に文化、さらに個人の価値観、最大多数の最大幸福、とどこに着地点を見つければよいのか難しい議題。利害の絡まないメンバーでディスカッションをしたら興味深い時間になりそうですが、話題のAIにも聞いてみました。しかしAIの提案も目新しいものではありませんでした。AIへの設問をいくつか変えても、万人が納得できる解が出るものではないようにも思えます。
ブータン産の松茸を輸入されている”ブータン松茸SHOP”の方よりお誘いいただき、「極上館山猪肉と南魚沼の山菜フェスタ」というイベントでお話をします!場所は港区西麻布。飲み放題も含まれている会費制イベントです。
先週の5(水)は、キョン3頭が搬入されました。キョンがあまりいないはずの館山で1日に3頭、もしかすると生息分布が拡大しているのかもしれません。これは大いなる不安要素です。
4月になり、令和5年度が始まりました。そんな本日はオス29kg、メス80kg、アライグマ5kgの搬入でした。メス80kgは胎児7頭を抱えたぷりぷりの脂乗りで、しばらく見なかった極上の脂の厚みでした。
搬入が止まりがちになってきました。木曜はオス76kg、身体は傷だらけの闘いに敗れた個体のようでした。今年は大型オスの搬入も少なかったのですが、山の餌の種類が移り変わってきている芽吹きの春、イノシシの動きも変わってきそうです。
南房総市と館山市の観光協会が発行した「南房総・館山 ワンコと一緒MAP」に、イノシシジャーキーを掲載いただきました♪