イノシシの動きが収まり仕掛けた罠にかからないのは、山の餌を食べている段階であると推測します。マテバシイのどんぐりは、一昨年が豊作、昨年が大豊作、順当ならば今年は不作になると読んでいましたが、そうでも無いようです。いろいろなところでマテバシイをチェックしていますが、どうも今年も豊作な印象です。
ジビエピザ
株式会社まるいさんのふるさと納税限定「TATEYMA PIZZA」で、館山ジビエが食べやすいミンチ肉のピザになりました。館山で水産加工業を営むまるいさんの商品です。地金目鯛×季節の地野菜(トマトソース・ジェノバソース)各1枚、里見伏姫牛×季節の地野菜(トマトソース)1枚、TATEYA Gibier×季節の地野菜(ジェノバソース)1枚、の4枚が冷凍でのお届けです。
鼻にくくり罠
25(月)は、過去最高の1日に7頭搬入でした。約100kg(99.9kg)のぶくぶくに太ったオス、痩せて乳房の張った子育て中のメス、お腹の中に5cm程度の胎児がいたメス、白く輝く脂乗りのメスなど、30〜40kg個体が続々と搬入されました。
肉の原点
先週はイノシシ捕獲の連絡でその現場へ向かい、止めさしをして自らTGCへ搬入をするオス26kg個体がありました。狩猟体験・解体体験・講話など、多くの方に有害駆除の現実を知ってもらうための機会を設けていただいております。しかし百聞は一見にしかず、理想とする”現実”は、止めさしの現場から経験をしてもらいたいと考えています。
なかの里のまちマルシェ
9月6日、東京の中野区役所前で行われた「なかの里・まちマルシェ」への出店でした。千葉県館山市、茨城県常陸太田市、福島県喜多方市、群馬県みなかみ町、山梨県甲州市と東京都中野区は連帯自治体となっており、イベントも様々行われています。
循環図〜振興から還元へ
ペットを含めた生き物とは、出会いもあれば別れもあります。獣害対策における駆除は、その速度が大きいだけ。飼育されているペットとも同軸だと思っています。駆除するための出会いとも言えてしまいますが、イノシシが生きた証をきちんと残したいと思い活動しています。
10日8日MEET南房総
二地域居住を通じての里山イベントやワークショップを主催されている南房総リパブリックさんによる『MEET南房総』は、久しぶりの美味しい企画です。
金谷でホールワイルドボア
日本バーベキュー協会イベントは、満員で開催されました。丸焼き〜棒さしで焚火の上をぐるぐる回す〜のではなく、丸焼きピットなるかまどを作り、バタフライカットなるイノシシの開きを、熾火の一定温度にてピット内で12時間焼き続けます。
湯剥きして助手席へ
19日(土)の丸焼き用のイノシシは、47kgオスでした。お湯をかけながら毛を抜いて皮を残す”湯剥き”をし、マダニ撲滅を確認し、丸で冷蔵庫にて一時待機させました。
ギフトボックス、あります。
飲食店さんよりのご注文は個々にメールにてのやりとりが主ですが、小売の商品の品目は”BASE(通販サイト。TGCのHP→購入はこちら)”と、”ありがとねっと(千葉県産業復興支援サイト)”に出ています。ふるさと納税サイトより「館山ジビエ」の検索でも、イノシシ肉が出てきます。